このページでは、千葉・茨城県の私立小学校の偏差値をランキング形式で紹介しています。
小学校受験では、学校は独自の基準でテストを行うので学力を測る共通の物差しはなく、偏差値は用いられません。
そこで小学校受験の偏差値は中学受験の偏差値を元に表されることがあります。
当記事でも中学校受験の偏差値を元に作成しました。
特待制度や複数回入試を行っている学校もあり、偏差値にかなりばらつきがあります。

ランキングはあくまで目安のものとご了承ください!
第1位 江戸川学園取手小学校
江戸川学園取手小学校からは江戸川学園取手中学校に内部進学できます。
中等部には医科、東大、難関大コースがあり、医科、東大コースの偏差値が59~61と高くなっています。
江戸川学園取手小学校から医科、東大コースへの内部進学は可能です。


第2位 国府台女子小学部
国府台女子小学部からは国府台女子中学部に内部進学できます。
最も偏差値が低いのは推薦入試です。国府台女子中学部では、12月に第一志望者を対象とした推薦入試を行っています。
国府台女子中学部の第1回入試の志願者数は、2020年926人、21年830人、22年803人と減少傾向にあります。
第3位 成田高等学校付属小学校
成田高等学校付属小学校からは成田高等学校付属中学校に内部進学できます。
第4位 昭和学院小学校
昭和学院小学校からは昭和学院秀英中学校と昭和学院中学校に内部進学できます。内部進学割合は約半数と言われています。
昭和学院秀英中学校への内部進学枠は成績がトップクラスの数名のみ。
しかし上位の生徒は全員難関外部中学校に行くので、秀英中学校への内部進学を希望する生徒はほぼいないのだとか。



昭和学院秀英への内部進学はかなり厳しいということで順位を下げました
第5位 日出学園小学校
日出学園小学校からは日出学園中学校に内部進学できます。例年中学受験する生徒が多いです。


第6位 千葉日本大学第一小学校
千葉日本大学第一小学校からは日本大学第一中学校、千葉日本大学第一中学校に内部進学することができます。
千葉日本大学第一中学校の偏差値のうち、最も低いのは第一志望入試、最も高いのは二期入試(国算二科目受験)です。
千葉日本大学第一中学校・高等学校は2018年度に校舎を新しくして人気を集めました。
第7位 聖徳大学附属小学校
聖徳大学附属小学校からは光栄VERITAS中学校に内部進学することができます。内部進学する割合は半数以下です。
最も偏差値が低いのが推薦入試、最も高いのが理数特待です。
2021年度に共学化&名称変更した光栄VERITASですが、2021年度の志願者数は975人だったのに対し、2022年度の志願者数は1526人と大幅に増加しています。
さいごに
さいごにまとめます。
第1位 | 江戸川学園取手小学校 |
第2位 | 国府台女子小学部 |
第3位 | 成田高等学校付属小学校 |
第4位 | 昭和学院小学校 |
第5位 | 日出学園小学校 |
第6位 | 千葉日本大学第一小学校 |
第7位 | 聖徳大学附属小学校 |
千葉埼玉地区の説明会情報もあります


コメント