【2024最新】晃華学園小学校の倍率、過去問、進学先、学費、アフタースクール

今回は晃華学園小学校についてまとめました。

2024年度の小学校受験ではほとんどの学校が志願者数を減少下げた中で、晃華学園小学校は志願者数を増加させた数少ない学校の一つです。

近年注文弁当制度とアフタースクールをスタートさせたことで、共働き家庭の受験が多くなっています。

系列の晃華学園中学高等学校の人気も復活してきており、最近では東京大学への推薦合格者を2年連続排出したことでも注目を集めています。

今回も最新の情報を集めましたので最後までお読みください！

晃華学園小学校の倍率

晃華学園小学校の2024年度入試の倍率は第1回入試が2.7倍、第2回が4.7倍、第3回が1.8倍でした。

	第1回	第2回	第3回
募集人数	男女30名	男女10名	男子若干名
考査日	11月1日	11月4日	11月11日
志願者数	117	120	15
受験者数	102	61	11
合格者数	38	13	6
倍率	2.7	4.7	1.8

11月1日は多くの女子校の入学試験と重なるため、晃華学園小学校が第一志望という熱望組が多いです。

晃華学園小学校は受験番号が出願順となるため、あえて遅くに出願して午後に受験できるようにし、午前中に他の女子校を受験するというやり方もあるようです。

晃華学園小学校の入学試験

晃華学園小学校の入学試験では、ペーパー、行動観察、面接が行われます。

ペーパー問題

過去にはこのような出題がされました。

ペーパーの難易度はそう高くはありません。基礎的な問題をしっかりやりこんでいれば対応できるかと思われます。

面接

面接では過去にこのような質問がされています。

• 学校をどのように知ったか
• 学校説明会の感想
• お父様と過ごす時間はどのくらいあるか
• お母様はお仕事をされていますが、急なお迎えはどのように対応するか
• 子育てで大切にしていることは何か
• 将来どのように成長してほしいと思っているか

晃華学園小学校の進学先

外部受験

系列中高は女子校であるため、晃華学園小学校の男児は全員中学受験をしなくてはなりません。公式HPによると、慶應義塾中等部・普通部・湘南藤沢、早稲田、学習院、開成、麻布、武蔵、暁星という難関校の名前が挙がっています。

姉妹校の暁星中学校へは推薦（男子特別入試制度）があります。

外部受験する女児も若干名います。晃華学園のHPによると、桜蔭、白百合、立教女学院などに進学しているとのことです。

内部進学

女子の内部進学先である晃華学園中学高等学校の偏差値は49~54です。

以前と比べて偏差値が凋落しましたが、学習面に力を入れていることが功を奏してか、最近は中学受験でも人気が回復しているようです。

また晃華学園は東京大学への推薦合格者を、2022年度、2023年度と2年連続で出しました。ちなみに2023年度の推薦合格者は、書道文化と紙資源の両方を守るため、持続可能な紙の研究をしていた方だったそうです。

晃華学園小学校の学費

初年度のみの納入金です。

入学金

300,000円

年間にかかる学費です。

授業料	468,000円
維持費	96,000円
施設費	54,000円
冷暖房費	22,000円
加算費用	40,000円
愛晃会費	20,000円

晃華学園小学校の初年度納入金は1,000,000円、年学費合計は700,000円です。

任意の寄付金は1口100,000円 1口以上とされています。

晃華学園小学校のアフタースクール

晃華学園小学校のアフタースクールでは、通常のお預かりに加えて総合スポーツ教室、サッカー教室、そろばん教室、硬筆習字教室、ダンス教室もあります。

晃華学園小学校のアフタースクールについてまとめました。