芸能人や経営者などセレブに好まれる青山学院初等部。
渋谷、表参道という立地もあり、都内の私立小学校の中でも最も華やかなイメージの強い学校です。
悩める人青学は学費が高そうだから、サラリーマンには無理だよなあ…
「青学の学費は高い」とよく言われますが、どれほど高いのでしょうか。
青山学院大学と附属学校の学費、そして小学校から大学まで通った場合の総額を調べました。
青山学院初等部の学費
1年次の学費等です。
入学金 300,000円
授業料 810,000円
施設設備 250,000円
保健料 年額 4,000円
冷暖房料 年額 12,000円
合計1,376,000円
2年次以上では、施設設備が190,000円になります。
2~6年次の合計は年額 1,016,000円です。
青山学院初等部6年間の学費の総合計金額は、6,456,000円です。
すみれママやっぱり他校よりも高いみたい。
でも大幅に高いというわけではなさそう…
ホームページ上で公開されている額を見ると、高過ぎるという印象はありません。
しかし、青山学院初等部は6年間で50日の宿泊行事がありますが、そちらの費用は含まれていません。特に6年次の8泊9日の「洋上小学校」はかなりの費用が見込まれます。
また、寄付金、給食費、教材費、制服等学用品費も含まれていません。
全てを含めるとかなりの額になるでしょう。
青山学院中等部の学費
1年次の学費等です。
入学金 320,000円
授業料 570,000円
施設設備料362,000円
冷暖房費 12,000円
保健料 6,000円
後援会費 15,000円
学友会費 7,000円
旅行積立金 70,000円
教材費 164,000円
合計1,526,000円
2年次には教材費が35,000円になります。
2年次の合計は1,077,000円です。
3年次には施設設備料296,000円、旅行積立金60,000円、教材費35,000円になり、別途卒業積立金55,000円が追加されます。
3年次の合計は1,056,000円です。
青山学院中等部3年間の学費の総合計は、3,659,000円です。
中等部の学費には、初等部にはなかった「旅行積立金」「教材費」という項目もしっかり含まれています。
青山学院高等学校の学費
1年次の学費等です。
入学金 320,000円
授業料 600,000円
実習料 5,000円
冷暖房費 12,000円
保健料 6,000円
後援会費 22,000円
生徒会入会金 5,000円
生徒会会費 12,000円
合計1,282,000円
2年次には修学旅行積立金が65,000円になります。2年次の合計は942,000円です。
3年次には修学旅行積立金はなくなりますが、卒業積立金55,000円が追加されます。3年次の合計は932,000円です。
青山学院高等部3年間の学費の総合計は、3,156,000円です。
青山学院大学の学費
青山学院大学4年間の納入金の合計額です。
- 文学部
英米文学科 4,934,800円
フランス日本文学科 4,938,000円
史学科、比較芸術学科 4,942,000円
- 教育人間科学部
教育学科 4,958,000円
心理学科 5,022,000円
- 経済学部 4,962,000円
- 法学部 4,982,000円
- 経営学部 4,986,000円
- 国際政治経済学部 5,106,000円
- 総合文化政策学部 5,026,000円
- 理工学部 6,970,000円
- 社会情報学部 5,980,000円
- 地球社会共生学部 5,980,000円
- コミュニティ人間科学部 5,580,000円
すみれママ文系学部でも500万超えが多いね…。
最安値は英米文学科の4,934,800円、最高値は理工学部の6,970,000円です。
青山学院大学4年間の学費の総合計は4,934,800〜6,970,000円です。
まとめ
青山学院初等部6年間の学費は6,456,000円
青山学院中等部3年間の学費は3,659,000円
青山学院高等部3年間の学費は3,156,000円
青山学院大学4年間の学費は4,934,800〜6,970,000円
青山学院初等部から青山学院大学まで通うと16年間での合計は18,205,800円〜20,241,000円
成蹊と学費。小学校から大学までトータルでいくらかかる？で成蹊学園の学費について紹介しました。成蹊小学校から大学まで通うと、合計額は17,403,040円～19,403,040円という結果でした。
青山学院と成蹊では含まれている費用項目に違いもあり、単純に比較はできませんが、青山学院の合計金額が高額になりました。
ぜひ参考にしてください。
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