こちらは東洋英和女学院中学部・高等部について、BSテレ東の「the名門校日本全国すごい学校名鑑」で放送されたものをまとめたページです。
明治から続く伝統校・東洋英和女学院。
荘厳な大講堂、明治からのパイプオルガン、ミュージカルを行う音楽部…番組は東洋英和らしい、音楽に溢れた素敵な30分間でした。
本日はそんな東洋英和女学院の魅力が分かる番組内容をまとめてみたので、どうぞお読みください。
東洋英和女学院中学部・高等部の魅力
テレビで紹介された東洋英和女学院中学部・高等部についてまとめました。
- 2024年で創立140年周年を迎える
- 初代校長マーサ・J・カートメル。麻布に孤児院を開設するなど奉仕活動を行った。
- 学院の標語「敬神奉仕」
- 毎朝大講堂で礼拝を行う
- 中高の生徒数1162名
- 2023年春の大学合格実績は国公立大学17名、早慶上理98名、GMARCH164名(既卒含む)
- 放課後にピアノ、オルガン、器楽の専門レッスンを受けられる課外教室があり、音楽大学に進む生徒もいる
- 図書館の蔵書数52,000冊
- 28のクラブ活動があり全員が参加する
- 英語は中1から、数学は中2から一クラスを半分に分けた20名での少人数授業
- 高2は20科目、高3は41科目から進路に合わせて選択する
生徒への密着取材

今回 密着取材の対象となったのが、新入部員獲得のためにミュージカルを行うことになった音楽部の部長。
5年前は70人もいた部員は当時流行したインフルエンザやコロナにより34人に減少してしまいました。
今回のミュージカルで一人でも多くの新入部員を獲得するために高校2年生は後輩指導に励んでいます。
しかしここでトラブルが。
ミュージカル発表の日が、8日も早くなってしまったのです。
慌ただしい中行われた最後の通し稽古は成功。感激の涙が流れます。
本番は新入生で満席、立ち見も出るほどの大盛況でした。
涙腺の弱いオバちゃんは思わずもらい泣きしてしまいましたよ…
感想
東洋英和女学院中学部・高等部の口コミを調べると非常に評価が高く、特に「先生と生徒の距離が近い」「先生がフレンドリー」というものが多数見られました。
番組でも、ユニークなリモート授業や、職員室に生徒が溢れているという場面が放送されていました。
神を愛し隣人に仕えるという人格教育が、教師と生徒、また生徒同士の関係の良さにつながり、生徒の満足度を上げているのでしょうか。
生徒への密着がミュージカルを行う音楽部というのも華やかでしたね。
英和ファンがますます増えたのではないでしょうか。
東洋英和女学院についてもっと知りたい方はこちらの本がオススメ。初期の東洋英和卒業生であり講義も受け持っていた村岡花子氏のエッセイです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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