こちらは東京都市大学付属中学校・高等学校について、BSテレ東の「the名門校日本全国すごい学校名鑑」で放送されたものをまとめたページです。
都市大付属は難関校への合格実績も高く、中学受験で今大変人気のある男子校と聞きます。どのような魅力があるのでしょうか。
番組を見逃した方必見です!
東京都市大学付属中学校・高等学校の魅力
テレビで紹介された都市大付属中高についてまとめました。
東京都市大学付属中学校・高等学校について
- 1929年武蔵高等学工科学校として開設、創立94年
- 全校生徒1510人
- コンクリート打ちっぱなしのモダンで近代的な校舎
- 窓が大きく開放感に満ちた広い廊下を交流スペースに使っている
- 広大な人工芝のグラウンド
- 体育館にはランニングスペース、トレーニングルーム併設
- 部活動に参加する生徒は90%
- 「勉強も部活動も100:100」が合言葉
- 図書館の蔵書数45,000冊以上
- 全学年カフェテリアを利用可能
進路実績について
2023年春合格実績(既卒含む)
国公立大学79人(東大7人、東工大10人、一橋大9人)、早慶上理247人、GMARCH283人
特色ある授業
- 充実した実験設備のあるサイエンスギャラリーがあり、中学3年間だけでも約60の実験テーマがある
- 仕事 現場に訪問し体験し レポートにまとめる キャリアスタディを中学3年と高校1年次に行う
生徒への密着取材
密着取材の対象は柔道部に所属する高校1年生。インターハイ 地区予選に挑みます。お兄さんも同じ柔道部員です。
部活だけでなく、学校でピアノを弾いたり、おしゃれな自宅で料理をしたり勉強したりYou Tubeで柔道の研究をしたりと、色々なことをやっている映像が流れていました。
ちなみにお父様は(やっぱり)お医者様。
志望校は今のところ早稲田や上智を考えているとのことでした。
インターハイは敗者復活で勝利し、兄弟そろって都大会への切符をつかみました。
文武両道、自由闊達な学校のイメージが伝わってきました。
感想
高級住宅街である成城学園にふさわしい、洗練されたスタイリッシュな校舎が魅力的でした。
併設の都市大学付属小学校も明るくモダンな校舎で、テラスやオープンスペースがあるなど充実した設備が特徴です。学園全体で校舎設備に力を入れているのでしょうね。
また都市大付属中学校・高等学校の進学実績がどんどん上がり人気が急上昇しているため、内部進学を狙って小学校受験する家庭が以前にもまして増えているそうです。
2023年度中学入学試験では「2月1日午前入試」の実施も決定されています。
2月1日午前入試とは第一志望の受験生が多く受験する日程です。多くの伝統校と日程のかぶる2月1日に進出するということで、その人気ぶりが伺えます。
コメント