このページでは、埼玉県の私立小学校の偏差値をランキング形式で紹介しています。
小学校受験では、学校は独自の基準でテストを行うので学力を測る共通の物差しはなく、偏差値は用いられません。
そのため、小学校受験の偏差値は中学受験の偏差値を元に表されることがあります。
当記事でも中学校受験の偏差値を元に作成しました。
特待制度や複数回入試を行っている学校が多く、偏差値にかなりばらつきがあります。
ランキングはあくまで目安のものとご了承ください!
第1位 さとえ学園小学校 38~68
さとえ学園小学校からは、栄東中学校と埼玉栄中学校への内部進学が可能です。
最難関は栄東中学校の東大特待です。
さとえ学園小学校ではかなりレベルの高い授業を行っており、栄東中学校以上の難関外部中学受験を念頭に入学する家庭も多い学校です。
ただ、全員が栄東中学校の推薦基準に達するわけではないとのことです。
栄東中学校では東大クラスと難関大クラスに分かれています。東大特待に合格すると成績順に「3年間特待」と「1年間特待」に分けられ、入学金、授業料、施設設備拡充費が1年間、もしくは3年間免除になります。なお、さとえ学園小学校からの内部進学者でも東大特待制度で入学することができます。
第2位 開智小学校(総合部) 52~64
開智小学校からは開智中学校に進学できます。
開智中学校の先端特待合格者は成績順に、S特待、A特待、準特待に分けられます。S特待は638,000円(2年次以降538,000円)、A特待は268,000円(2年次以降268,000円)、準特待は100,000円(2年次以降なし)の給付を受けられます。
開智小学校は4-4-4制のため8年生修了後(中学3年時)に中高一貫部に合流しますが、内部進学者も先端特待を利用できるという情報はありませんでした。
第3位 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校 50~52
青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校からは浦和ルーテル学院中学校に進学できます。
女子の方が偏差値が高いです。
青山学院中等部は男子58、女子65と女子の方がかなり偏差値が高いよ
第4位 星野学園小学校 42~51
星野学園小学校からは星野学園中学校に進学できます。
最も高いのは理数選抜入試です。合格すると理数選抜クラス(難関国公立への進学を目指すクラス)に入ることができます。
第5位 西武学園文理小学校 40~50
西武学園文理小学校からは西武学園文理中学校に進学できます。
最も高いのは特待入試です。
グローバル選抜クラス合格者のうち、成績順に特待S、特待A、特待Cの判定をされます。特待Sは入学金、授業料、施設設備費、教育充実費が3年間免除、特待Aは1年間、特待Cは入学金が免除になります。
西武学園文理小学校からの内部進学者が特待制度を利用できるという情報はありませんでした。
まとめ
さいごにまとめます。
第1位 | さとえ学園小学校 |
第2位 | 開智学園小学校 |
第3位 | 青山学院浦和ルーテル小学校 |
第4位 | 星野学園小学校 |
第5位 | 西武学園文理小学校 |
2024年には開智所沢小学校と開智所沢中等教育学校が開校するね
このランキングにも影響が出そうだね
情報が出次第追記していきます。
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