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本日は小学校受験の試験当日についての記事です。
試験に向けてテストの準備だけでなく、試験日当日についても是非シュミレーションして考えてほしいなと思い書きました。
試験日に最も注意していただきたいのが、待ち時間が発生する可能性があるということです。
この待ち時間は長い場合、1~2時間という長時間になります。
我が家が受験した学校の中には、待ち時間の間、子どもたちに絵本コーナーを用意したり在校生のお兄さんお姉さんがお相手をしてくれたり、保護者のためには学校案内ビデオを上映してくれたりと、色々と気を利かせてくれてくださる学校もあり、とてもありがたかったです。
しかし、「控え室でご自由に」という学校も多いです。
悩めるママ
ご自由にと言われても、態度とか見られてるんでしょ…
スマホいじってちゃいけないのかな…
試験日は皆さん真剣そのものといった感じで、控え室はとても厳かな雰囲気になるものです。そんな中、スマホでSNSを開いたり…というのはためらわれるもの。
ただ、中にはもう走り回っちゃう子や、堂々と仕事の電話をしちゃうお父さんなんかもいるんです。これはアウトですよね。
そんな待ち時間をどう過ごすか。
そんなときに有効な鉄板アイテムを紹介します。
【子供向けアイテム】
- 折り紙:定番中の定番。マストアイテム。
- あやとり:得意な方はオススメ。
- 絵本:声を出して読まなくても良いもの。情報量の多い図鑑で小さめのサイズのものは時間もたっぷりつぶせるのでベスト。
【大人向けアイテム】
- 学校案内:面接前は皆さんコレを熟読しています。
- 面接ノート:直前にあたふたしてもしかたないですが、目を通しておきたいです。
- 文庫本:子どもの試験の間は本を読む保護者が多いです。ソワソワして気が落ち着かないとは思いますが…。
これ以外にも、ひざ掛けやカイロを持参して良かったという話も聞きます。
考査が早い学校では不要ですが、12月あたりになると控え室が寒くて震えたという体験談をよく聞くのです。暖を取るアイテムがあると安心ですね。
ぜひ参考にしてください。
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